ゲームで3D酔いしやすい原因と、実際に試した対策と自分の結果

ゲーム

最近、PC等でゲームをしていると、30分くらいで頭が重くなったり、気持ち悪くなってしまう…
特に最近のリアルな3Dゲームを少し長く遊ぶと気分が悪くなることがある。

同じ悩みを持っている人は多いみたいなので、ここでは “どうして酔うのか” と “よく出てくる対策”と”その対策を試して体感したこと”をまとめておく。

3D酔いはなぜ起きるのか

仕組みは意外とシンプルで、「映像の動き」と「身体の感覚」がズレることが原因。
目は動いている映像を見ているのに、身体はまったく動いていない。この違和感が脳に負担をかけ、酔いに似た症状を引き起こすらしい。

確かによく乗り物酔いをするがそれに似た感覚だと思う。

特に以下の状況では発生しやすい。

  • 視点移動が速すぎる
  • カメラが細かく揺れるゲーム
  • フレームレートが安定しない
  • 画面の明るさが合っていない
  • 部屋が暗くて画面とのコントラストが強い

体調や集中度でも変わるため、調子が悪い日に酔いやすいのもよくある。
気圧の変化にも自分は弱いので特に気圧の変動が大きい日はひどくなってしまう…

試してみた対策法

調べてみたところ、多くのサイトで色々な対策がのっていたので色々試してみた。
体験談は筆者が感じたことなので個人差があるので「ふーん」的なノリで読んでください。

カメラ感度を下げる

視点の動きが速すぎると、脳が映像の変化についていけない。
設定で「カメラ速度」「視点移動速度」を控えめにすると、急にグルッと回る動きが減ってかなり楽になる。

確かに設定を変更する前よりは効果があった。
けれどもゲームによってはカメラ感度を変えられないものもあるのでゲームによってになってしまう。

明るさを少し上げる

画面が暗いとコントラストが強くなり、目が疲れやすい。
明るさをほんの少しだけ上げるだけでも、眼精疲労が軽くなる。

元々モニターの光に弱くてわざと明るさやコントラストを下げていたので逆に画面が明るく感じて逆効果になった。

FOV(視野角)を広げる

画面に近いほど映像の動きが大きく感じられて負担が増える。
普段より 20〜30cm だけ離すだけでも違いが出る。

距離を離れてみたけれどあまり変わらなかった…

こまめに休憩を入れる

酔いは我慢しても治らないので、違和感を覚えたら一度席を離れるのがいちばん確実。
短くても 3〜5 分立つだけで回復しやすい。

違和感が起きた段階で気持ち悪くなっていたので休憩してもダウンしたまんまになってしまった…

ガムやアメを噛む

リズムよく噛む行動が身体感覚を整えるらしく、軽減効果を感じることがある。
完全に治るわけではないけれど、“補助” としては悪くない。

今まで行った対策の中で一番効果があった。ガムを噛んでると気がまぎれるのもいい感じ。

まとめ

自分にはよく言われる対策はあまり意味がないものが多かったが個人差によるとも思うので全員がそうとも限らないので3D酔いに苦しんでる方は試してみてください!

おまけ

最近はswitchの携帯モードでプレイするとあまり酔わないことが分かったのでなるべくswitchの携帯モードでポケモンz-aをプレイしてます。あとは元々レトロゲーム(SFCやGBA,PS1など)もよくやるのでそっちをPCのエミュレータ※を使ってプレイして3D酔いせずにゲームをプレイしてます。

※エミュレータを使うときは手持ちのソフトを吸い出してゲームしてます。
違法ダウンロードダメ、ゼッタイ!

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