ブログを開設したばかり(開設した当日から)なのに何故か昨日までwordpressの一部の項目で「不正なページ」と表示されていた。
「何故だ？」と思いGoogleサーチコンソールをに登録したら突然「不正なページが見つかりました」という警告が出て、かなり焦ってしまった。
特に身に覚えもないし、まだ記事もほとんど書いていなかったから「え？何かやっちゃった？」と不安になった。
今回は、実際に調べて、どう対処したのかをまとめておく。
そもそも「不正なページ」って何？
Googleがサイトに問題がある可能性を検知すると通知されるもの。
代表的なのは以下のようなケース：
- 他のサイトへ不自然なリダイレクトがある
- マルウェアを読み込むコードが埋め込まれている
- 意図しないスパムページが生成されてしまう
- セキュリティ上の脆弱性を利用された可能性がある
というものがあるらしい。
とはいえ、ブログを始めた直後は誤検知のことも多いとのことだそうだ。
自分のケースで起きていたこと
調べてみてもgoogleサーチコンソールでは対象URLも表示されていなかったので「？」状態になってしまった。
そもそも自分が不正なページと表示されてしまうページは記事ではなく、wordpressのダッシュボード内の「メディアライブラリ」や「リンク」のページで公開している記事ではなかったため、ある意味お手上げ状態であった。
自分が実際に行った対処
- サーチコンソールで問題URLの確認
→そもそも問題URLが表示されない… - テーマとプラグインの更新・整備
→アップデートはすべて適用済みであった… - 再度SSL化をしてみた
→不正なページレンタルサーバーの機能で実施しているのですべてのページがSSL化されてるはず - プラグインを使用してデータベース内の「http://」を「https://」に置換
→いくつかで置換が発生した - 上記をすべて実行後googleサーチコンソールで審査リクエストを実行。
結果
何が効いたのか分からないが審査リクエストを送った次の日に審査が問題なく通り、警告が出ないようになった！
色々行ったが自分ではgoogle側の誤検知だったのではないかという結論になった。
まとめ
もし、自分と同じようにブログを開設したばかりで記事もほとんどないのに不正なページと警告が表示されるなら焦らずにgoogleサーチコンソールで再審査を行うのが一番確実でないかと思います。(調べると誤検知も結構多いみたいｗ)
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