はじめに
通勤や散歩をしながら音楽を聴きたいものの、カナル型イヤホンで耳を完全に塞いでしまうことには少し不安がありました。
そこで購入したのが、耳を塞がずに使えるイヤーカフ型イヤホンの「Anker Soundcore C30i」です。
購入してから約1年が経ち、現在も音楽を聴くためのメインイヤホンとして使っています。
主な用途は次のとおりです。
- 通勤中の音楽
- 散歩中の音楽
- 仕事の通話
- 普段の電話
- 自宅での音楽鑑賞
約1年間使ってきましたが、周囲の音を聞きながら音楽を楽しめる点がとても便利で、今では日常的に欠かせないイヤホンになっています。
今回は、Soundcore C30iを約1年使って感じた良かった点や気になった点、音質やバッテリーについて紹介します。
Soundcore C30iとは


Soundcore C30iは、Ankerのオーディオブランド「Soundcore」から販売されているイヤーカフ型のワイヤレスイヤホンです。
一般的なカナル型イヤホンのように耳の穴へ差し込むのではなく、耳に挟むようにして装着します。
耳の穴を塞がないオープンイヤー構造になっているため、音楽を聴きながら周囲の音も確認できるのが大きな特徴です。
公式仕様では、イヤホン単体で最大10時間、充電ケースを含めると最大30時間の音楽再生に対応しています。また、Bluetooth 5.3、マルチポイント接続、IPX4の防水性能などを備えています。イヤホン本体の重さは片耳約5.7gです。
主な仕様は以下のとおりです。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 装着方式 | イヤーカフ型・オープンイヤー |
| 通信規格 | Bluetooth 5.3 |
| 連続再生時間 | イヤホン単体で最大10時間 |
| ケース併用 | 最大30時間 |
| 急速充電 | 10分の充電で最大3時間再生 |
| 防水性能 | IPX4 |
| 重さ | 片耳約5.7g |
| その他 | マルチポイント接続対応 |
製品の詳しい仕様は、Soundcore公式製品ページでも確認できます。
実際に使っている場面
通勤中の音楽
Soundcore C30iで一番多い使い方は、通勤中の音楽鑑賞です。
イヤホンで音楽を聴きながら歩いていても、車が近づいてくる音や周囲の人の声、駅のアナウンスなどを確認できます。
カナル型イヤホンのような密閉感がなく、外の状況を把握しやすいので、通勤中でも比較的安心して使えます。
もちろん、音楽へ完全に集中するタイプのイヤホンではありません。
それでも、周りの音を確認しながら音楽を楽しみたい自分の使い方には、かなり合っていました。
散歩中の音楽
散歩中にもよく使っています。
耳を塞がないため、音楽を聴きながらでも周囲の環境音が自然に入ってきます。
車や自転車の接近にも気づきやすく、屋外で使うイヤホンとして便利です。
散歩をしながら軽く音楽を流したいときには、カナル型イヤホンよりも気軽に使えます。
ただし、周囲の音が聞こえるからといって安全が保証されるわけではありません。道路を歩く際は音量を上げすぎず、周囲を目で確認することも必要です。
仕事や日常の通話
音楽だけでなく、仕事の通話や普段の電話でも使用しています。
イヤホンを装着したままでも周囲の声が聞こえるため、仕事中に完全に外の音を遮断したくない場面でも使いやすいです。
自分の声についても、普段の電話や仕事の通話で困ることはほとんどありませんでした。
頻繁にオンライン会議をするための専用ヘッドセットと比べれば、周囲の雑音が多い場所では不利な部分もあります。
それでも、たまに仕事の通話や電話に使う程度であれば、十分実用的だと感じています。
Soundcore C30iを使って良かった点
周りの音が自然に聞こえる
Soundcore C30iで一番気に入っているのは、やはり周囲の音が聞こえることです。
音楽を聴きながらでも、駅のアナウンスや車の音、人から話しかけられた声などを確認できます。
カナル型イヤホンを使っていると、周りの音を聞くためにイヤホンを外したり、外音取り込み機能へ切り替えたりすることがあります。
Soundcore C30iは最初から耳を塞いでいないため、特別な操作をしなくても外の音が自然に入ってきます。
通勤や散歩で使うことが多い自分にとって、この点だけでも購入した価値がありました。
比較的手頃な価格で購入できる
イヤーカフ型やオープンイヤー型のイヤホンには価格の高い製品もありますが、Soundcore C30iは比較的購入しやすい価格帯です。
約1年間使用して大きな不満もなく、現在もメインイヤホンとして使えていることを考えると、コストパフォーマンスは高いと感じています。
初めてイヤーカフ型イヤホンを使う人にとっても、試しやすい製品だと思います。
バッテリーが長持ちする
バッテリーの持ちにも満足しています。
自分の使い方では、充電するのはだいたい1週間に一度です。それでも、途中でバッテリーが切れて困ることはほとんどありません。
公式仕様ではイヤホン単体で最大10時間、充電ケースを含めると最大30時間再生できます。10分間の充電で最大3時間使用できる急速充電にも対応しています。
実際の使用時間は音量や通話時間などによって変わりますが、毎日短時間の通勤や散歩で使う分には、かなり余裕があります。
頻繁に充電しなくても使えるため、充電を忘れやすい人にも扱いやすいと思います。
長期間使っても大きな不満がない
購入直後は気に入っていても、長く使ううちに不満が増えてくる製品もあります。
Soundcore C30iは約1年間使っていますが、現在も音楽用のメインイヤホンです。
通勤、散歩、仕事の通話、普段の電話と幅広く使えているため、購入時に考えていた以上に活躍しています。
音質について
音質については、価格を考えれば十分満足できると感じています。
耳を塞がない構造なので、カナル型イヤホンのような強い低音や密閉感を求める製品ではありません。
静かな場所では音楽を問題なく楽しめますが、音質を細かく聴き分けたい人や、低音の迫力を重視する人には物足りなく感じる可能性があります。
自分の場合は、通勤や散歩をしながら音楽を楽しむ使い方が中心です。
音楽だけに集中するのではなく、周囲の音を確認しながら聴くことを重視しているため、音質と使いやすさのバランスには満足しています。
高音質を最優先するというよりも、日常生活の中で気軽に音楽を楽しむためのイヤホンだと思います。
気になった点
騒がしい場所では聞こえにくい
Soundcore C30iは耳を塞がないため、周囲が騒がしい場所では音楽が聞こえにくくなります。
特に交通量の多い道路や、騒音の大きい駅のホームなどでは、外の音に音楽が負けてしまうことがあります。
音量を上げれば多少は聞こえやすくなりますが、上げすぎると耳への負担や音漏れが気になります。
これはSoundcore C30iの不具合ではなく、周囲の音が聞こえるオープンイヤー型だからこその弱点です。
静かな場所や一般的な通勤、散歩では問題ありませんが、騒がしい環境で音楽へ集中したい場合は、ノイズキャンセリング対応のカナル型イヤホンの方が向いています。
音漏れしていないか気になる
耳を塞がず、外へ向けて音を出す構造のため、使っていると音漏れしていないか気になることがあります。
普段の音量で使っている分には大きく気になりませんが、静かな電車内や人との距離が近い場所では、少し音量を下げるようにしています。
音漏れの程度は、音量や周囲の静かさ、相手との距離によっても変わります。
そのため、静かな場所では一度イヤホンを外し、実際にどの程度音が漏れているか確認しておくと安心です。
約1年使って感じたこと
Soundcore C30iを約1年間使って感じたのは、音質だけではなく、日常生活での使いやすさを重視したイヤホンだということです。
周囲の音が聞こえるため、通勤や散歩で使いやすく、必要なときには仕事や普段の電話にも使えます。
バッテリーも長持ちするので、毎日のように使っていても頻繁に充電する必要がありません。
騒がしい場所で音が聞こえにくいことや、音漏れが気になる場面はあります。
それでも、自分がイヤホンに求めていた「周囲の音を確認しながら音楽を楽しむ」という目的には、とても合っていました。
約1年間使った現在でも満足しており、今使っているSoundcore C30iが壊れたとしても、また同じ製品を購入すると思います。
それくらい、自分の使い方には合っているイヤホンです。
Soundcore C30iがおすすめな人
Soundcore C30iは、次のような人におすすめです。
- 周囲の音を聞きながら音楽を楽しみたい人
- 通勤や散歩で使えるイヤホンを探している人
- カナル型イヤホンの密閉感が苦手な人
- バッテリーが長持ちするイヤホンが欲しい人
- 音楽だけでなく通話にも使いたい人
- 手頃な価格でイヤーカフ型を試してみたい人
- 音質よりも日常での使いやすさを重視する人
一方で、騒がしい電車内でも音楽へ集中したい人や、強い低音、高い遮音性を求める人には、ノイズキャンセリング対応のカナル型イヤホンの方が向いているでしょう。
まとめ
Anker Soundcore C30iを約1年間使ってきましたが、現在も音楽を聴くためのメインイヤホンとして活躍しています。
特に気に入っているのは、次の点です。
- 耳を塞がないため周囲の音が聞こえる
- 通勤や散歩で使いやすい
- 価格を考えれば音質は十分
- バッテリーが長持ちする
- 仕事や普段の通話にも使える
- 比較的手頃な価格で購入できる
騒がしい場所では音楽が聞こえにくく、静かな場所では音漏れが気になることもあります。
しかし、これらは周囲の音を聞けるオープンイヤー構造とのトレードオフでもあります。
高音質や遮音性を最優先する製品ではありませんが、日常生活の中で周囲の状況を確認しながら、気軽に音楽を楽しむイヤホンとしては満足度の高い製品です。
約1年間使った今でも、壊れたらもう一度同じものを買いたいと思えるほど気に入っています。
通勤や散歩で使いやすいイヤーカフ型イヤホンを探している人には、Soundcore C30iはおすすめできる製品です。


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