トラブル対応で焦っているときほど、
設定ファイルの確認を後回しにしてしまいがちだ。
でも実際には、
原因が設定ファイルにあったというケースは少なくない。
名前解決まわり
/etc/hosts
一時的な検証で追記した設定が、
そのまま残っていた……というのはよくある話。
DNS より優先されるため、
通信トラブル時はまず確認している。
/etc/resolv.conf
nameserver の順番や、
自動上書きされていないかをチェックする。
「名前が引けない」系トラブルでは、
ほぼ確実に見るファイル。
ストレージまわり
/etc/fstab
ディスク追加後や構成変更後に、
ここが原因で起動に失敗することもある。
nofail の有無や指定方法は、
軽くでも把握しておきたいポイント。
システム調整系
/etc/sysctl.conf
チューニングのつもりで入れた設定が、
後になって思わぬ影響を出すこともある。
「なぜこの設定があるのか」を
説明できる状態にしておくのが理想だと感じている。
まとめ
設定ファイルは、全部覚える必要はない。
- 何を制御しているか
- トラブル時に見る優先順位
これが分かっているだけで、切り分けはずっと楽になる。


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