Zabbix をインストールして、
無事に Web 画面へアクセスできるようになったあと、
まず何から触るかで印象はかなり変わると感じた。
今回は、
個人検証環境として Zabbix を使い始める際に、最初に行った設定を
実体験ベースでまとめておく。
本記事も、本番運用ではなく学習・検証用途を前提とした内容になる。
まず確認したこと:ログイン後の状態
最初に行ったのは、
ログイン直後の画面を一通り確認すること。
- ダッシュボードの構成
- 既に登録されているホスト
- アラートやエラーの有無
この時点でエラー表示が出ていないかを確認しておくと、
後の切り分けが楽になる。
管理ユーザーと表示設定の確認
次に確認したのが、
管理ユーザー周りの設定。
- 管理ユーザーの権限
- 表示言語やタイムゾーン
- 画面表示の単位やフォーマット
特にタイムゾーンは、
監視データの時刻表示に影響するため、
早めに合わせておくのがおすすめだと感じた。
自身のサーバ(ホスト)の確認
Zabbix Server 自身が
監視対象として正しく登録されているかを確認した。
- ホストが有効になっているか
- エージェントとの通信状態
- アイテムが取得できているか
ここが正常であれば、
最低限の監視はすでに動いている状態になる。
テンプレートの内容を軽く確認する
次に行ったのは、適用されているテンプレートの確認。
最初から割り当てられているテンプレートには、
多くの監視項目が含まれている。
いきなり全部を理解しようとせず、
- どんな項目があるのか
- どんな単位で監視しているのか
を軽く眺める程度にとどめた。
通知設定はまず動作確認を優先
通知設定については、
最初から細かく作り込まず、
動作確認を優先した。
- 管理者ユーザーに通知先を設定
- テスト用の簡単なアクションを作成
- 通知が届くかを確認
まずは「通知が動く」状態を作ることで、全体像をつかみやすくなった。
不要なものは早めに整理する
検証環境とはいえ、
最初から不要な設定やホストが多いと混乱しやすい。
そのため、
- 使わないホストを無効化
- 見ないダッシュボードウィジェットを削除
など、最低限の整理だけは早めに行った。
最初に意識した考え方
設定作業を通して意識していたのは、「全部理解しようとしない」こと。
- まずは動く状態を作る
- 触りながら少しずつ理解する
- 必要になったところを深掘りする
この進め方のほうが、Zabbix には合っていると感じた。
まとめ
Zabbix をインストールした直後は、
設定項目の多さに圧倒されがちだ。
ただ、
最初にやることを絞って触っていくことで、
少しずつ全体像が見えてくる。
今回まとめた
「最初に設定したこと」は、
これから Zabbix を触り始める人の参考になればうれしい。

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