Zabbix で監視項目を確認していく中で、次に気になったのが 通知設定だった。
監視しているだけでは、異常に気づくのが遅れてしまう。
通知があって初めて、「監視している意味」が出てくると感じた。
今回は、
個人検証環境で Zabbix の通知設定を試してみた流れと気づいた点をまとめておく。
通知設定を考える前に意識したこと
最初に意識したのは、
いきなり作り込みすぎないこと。
- まず通知が届くこと
- 条件はシンプルに
- 誤検知が出ても検証できること
本番運用を想定せず、
「動作確認」が主目的だ。
まずは通知先(メディア)を設定
最初に行ったのは、管理ユーザーに通知先を設定すること。
- メールアドレスを登録
- 通知可能な時間帯を確認
ここが設定されていないと、どんなアクションを作っても通知は飛ばないため、
最初に確認しておく必要があると感じた。
テスト用のシンプルなアクションを作成
次に、テスト用としてシンプルなアクションを作成した。
- 対象は特定のホスト
- 条件は「トリガーが発生した場合」のみ
- 通知先は管理ユーザー
条件を増やしすぎず、「トリガーが発生したら通知される」という最小構成にした。
実際に通知が届くかを確認
アクション作成後、
トリガーが発生する状況を意図的に作り、
通知が届くかを確認した。
- メールが届くか
- 通知内容は分かりやすいか
- 発生・復旧でどう表示されるか
通知が届いたときは、
「ちゃんと連携している」と実感できた瞬間だった。
■ 通知内容を見て感じたこと
届いた通知を見て感じたのは、情報量が意外と多いということ。
- ホスト名
- トリガー内容
- 発生時刻
検証環境では十分だが、
本番では「どこまで通知に含めるか」を考える必要がありそうだと感じた。
検証環境だからこそ気づけた点
検証環境で試してみて、いくつか気づいた点がある。
- 通知が多すぎると見る気がなくなる
- 条件が複雑だと何で通知されたか分かりにくい
- 発生と復旧の通知は分けて考えたほうがよさそう
実際に通知を受け取ってみることで、机上では分からなかった点が見えてきた。
■ 最初は「通知を減らす」意識が大切だと感じた
Zabbix の通知設定は柔軟な分、
やろうと思えばいくらでも細かくできる。
ただ、最初は
- 重要なものだけ
- 見たいものだけ
- 確実に気づきたいものだけ
に絞るのが、運用を続けるコツだと感じた。
まとめ
今回は、Zabbix の通知設定を検証環境で試してみた。
- 通知先の設定
- シンプルなアクション作成
- 実際に通知を受け取る確認
この流れを一度体験しておくだけでも、Zabbix の理解はかなり深まる。
これから Zabbix を触る人は、
まずは小さな通知設定から試してみるのがおすすめだ。

コメント