VirtualBoxでLinuxを入れてみた|検証環境を作って最初に感じたこと

IT・技術

前回、VirtualBoxをインストールしてみた話を書いたけれど、
今回は実際にVirtualBox上にLinuxを入れて、検証環境を作ってみた。

仮想環境は「入れて終わり」ではなく、
実際にOSを入れて動かしてみて初めて、使い勝手や検証用途としての向き不向きが見えてくる。

この記事では、
VirtualBoxでLinuxを導入した流れと、
検証環境として使い始めて最初に感じたことをまとめてみる。


なぜ仮想環境にLinuxを入れておくのか

仕事や個人検証でLinuxに触れていると、
「ちょっと試したい」「一度再現してみたい」という場面はかなり多い。

そのたびに実機や本番環境で試すわけにはいかないので、
すぐに触れる検証用Linuxがあるかどうかは、作業の質に直結する。

  • 設定を変えてみる
  • ログを確認する
  • 意図的に止めてみる
  • 手順を検証する

こうしたことを、気兼ねなくできる環境を用意しておくこと自体が大きな価値になる。

VirtualBoxにLinuxを入れておこうと思ったのも、
「すぐ試せる場所」を増やしておきたかったからだ。


VirtualBoxで仮想マシンを作成してLinuxを入れる

VirtualBoxを起動し、まず「新規」を選んで仮想マシンの作成から始めた。

最初に設定するのは、

  • 仮想マシンの名前
  • OSの種類(Linux)
  • バージョン

このあたり。
ここを指定すると、後続の設定項目がある程度自動で調整される。

次に、メモリサイズを設定する画面に進む。
検証用途なので、ホストに無理のない範囲で割り当てることを意識した。

「とりあえず最大で入れる」ではなく、
後で複数台立てることも想定して、少し余裕を残すようにしている。

続いて仮想ハードディスクの作成。

  • 新規作成
  • 仮想ディスクの種類
  • 可変サイズか固定サイズか
  • 保存先と容量

を順番に指定していく。

ここも画面の案内に沿って進めればよく、
特に迷う部分はなかった。

仮想マシンが作成されたら、次はLinuxのISOイメージを設定する。

作成した仮想マシンの設定画面を開き、
「ストレージ」の項目で仮想光学ドライブにLinuxのISOファイルを指定する。

ここまで設定した状態で仮想マシンを起動すると、
Linuxのインストーラが立ち上がる。

あとは、物理マシンにLinuxをインストールするときとほぼ同じ流れだ。

  • 言語設定
  • インストール先ディスクの選択
  • ユーザー作成
  • タイムゾーン設定

などを指定して進めていく。

仮想環境だから特別な操作が必要という感覚はほとんどなく、
「普通にLinuxを入れている」という印象で作業できた。

インストール完了後に再起動し、
仮想マシンがディスクから起動するようになれば、Linux環境の準備は完了だ。

全体を通して、

  • 画面が分かりやすい
  • 流れが素直
  • 初めてでも迷いにくい

という印象で、
検証用Linux環境を用意するまでのハードルはかなり低いと感じた。


初回起動して最初に確認したこと

Linuxのインストールが終わり、初回起動したあとにまず確認したのは、

  • 正常にログインできるか
  • 画面表示や操作感は問題ないか
  • ネットワークにつながるか

といった基本部分。

検証用途として使う以上、
「普通に使える状態か」をまず確かめるようにしている。

仮想環境上でも動作は安定していて、
日常的な検証や学習用途で困る場面はなさそうだと感じた。


検証環境として感じた使いやすさ

実際にLinuxを動かしてみて感じたのは、
VirtualBoxは検証環境としてかなり扱いやすいということだった。

  • 仮想マシンの起動・停止が軽い
  • 設定画面が分かりやすい
  • スナップショットで状態を戻せる
  • 複数台構成も簡単に作れそう

という点は、検証用途ではかなり重要だ。

「一度壊して戻す」「構成を変えて試す」「挙動を比べる」といった作業をする前提で考えると、
VirtualBoxのシンプルさはむしろ強みだと感じた。


VMwareを使っている自分から見た印象

普段はVMware環境を使うことが多いけれど、
VirtualBoxでLinuxを入れてみて、改めて「方向性の違い」を感じた。

VMwareは細かい設定や機能が豊富で、
しっかり作り込む検証環境に向いている印象がある。

一方でVirtualBoxは、

  • 立ち上げが軽い
  • 操作が分かりやすい
  • すぐ試せる

という点で、「まず触る検証環境」としてとても相性がいい。

検証環境は一つに絞るものではなく、
用途に応じて使い分けられる状態を作っておくのが理想だと、今回改めて感じた。


Linuxを仮想環境に入れておく意味

VirtualBoxにLinuxを入れておいて思ったのは、
ツール以上に「環境を持っていること」そのものが重要だということだった。

  • 本番で試さなくて済む
  • 落ち着いてログを読める
  • 手順を検証できる
  • 失敗を前提にできる

こうした環境があるだけで、
トラブル対応や技術調査に対する心理的な余裕がかなり変わる。

Linuxを触る機会がある人ほど、
「いつでも壊せる環境」を一つ持っておく価値は大きいと思う。


まとめ

VirtualBoxでLinuxを入れてみて、

  • 導入が簡単
  • 動作が安定している
  • 検証用途として十分
  • 初心者にも勧めやすい

と感じた。

VirtualBoxは、
「検証環境を作ってみたい」「Linuxを触れる場所がほしい」という人にとって、
とても良い選択肢の一つだと思う。

今後はこの環境を使って、

  • 設定検証
  • トラブル再現
  • Linuxの練習

なども色々試していきたい。

コメント

タイトルとURLをコピーしました