これまで動画の再生にはVLCを使っていたが、
以前から気になっていたこともあり、今回PowerDVD 24 Ultraを購入してみた。
もともとBlu-rayの再生はPS3やPS4で行っていたが、
PC環境でそのまま再生できた方が便利だと感じる場面が増えてきた。
そういった理由もあり、
PCでBlu-rayを再生できるソフトとしてPowerDVDを導入することにした。
今回は、実際に使ってみた感想と、
これまで使っていたVLCとの違いについてまとめていく。
PowerDVD 24 Ultraとは

PowerDVD 24 Ultraは、CyberLinkが提供している動画再生ソフトで、
DVDやBlu-rayの再生に対応しているのが特徴。
一般的な動画ファイルの再生だけでなく、
- Blu-ray / DVDの再生
- 高画質補正機能(TrueTheater)
- HDRや高解像度動画への対応
など、動画視聴に特化した機能が用意されている。
無料の動画再生ソフトとは違い、
映像を快適に見ることに特化した有料ソフトという印象。
▶ 公式ページ(詳細はこちら)
https://jp.cyberlink.com/products/powerdvd-ultra/features_ja_JP.html
PowerDVDを使ってみた感想
実際に使ってみて感じたのは、
**「動画を見るためのソフトとして完成度が高い」**という点だった。
これまでVLCを使っていたこともあり、
最初はそこまで違いはないと思っていたが、
実際に使ってみると印象は少し変わった。
特に感じたのは、
- Blu-rayの再生がスムーズで安定している
- メニュー操作なども含めて違和感がない
- 専用プレイヤーとしての作り込みがしっかりしている
といった点。
今まではPS3やPS4で再生していたが、
それに近い感覚でPC上でも扱えるようになったのは、
使っていてストレスが少ないと感じた。
また、画質についても
特別に細かい設定をしなくても見やすい状態になっており、
とりあえず再生すればそれなりに綺麗に見えるという点は
VLCとの違いだと感じた。
一方で、動画ファイルの再生だけであれば
VLCでも十分対応できるため、
すべてをPowerDVDで置き換える必要はないとも感じた。
VLCとの違い(詳細比較)
実際に使ってみて感じた違いを、もう少し細かく整理してみる。
VLCメディアプレーヤーの画質設定はこちら
画質(補正・見え方)
PowerDVDは、TrueTheaterなどの画質補正機能が用意されており、
特に設定を細かく調整しなくても、ある程度見やすい映像になる。
実際に使ってみると、
- 輪郭が自然にはっきりする
- ノイズが少し抑えられる
- 全体的に整った映像になる
といった印象だった。
一方でVLCは、
- シャープネス
- スケーリング
- ポストプロセッシング
などを自分で調整することで画質を変えていく形になる。
そのため、
- 手軽に綺麗に見たい → PowerDVD
- 自分で細かく調整したい → VLC
といった違いがあると感じた。
DVD・Blu-ray再生
PowerDVDは、Blu-rayやDVDの再生に標準対応しており、
ディスクを入れるだけでそのまま再生できる。
メニュー操作やチャプター移動なども含めて、
家庭用プレイヤーに近い感覚で使える点が特徴。
また、地デジの録画をダビングしたDVDの再生にも対応しており、
PCでも問題なく再生できた点は便利だと感じた。
一度レコーダーなどで録画した番組をPCで視聴したい場合でも、
そのまま扱えるのは大きなメリットだと思う。
一方でVLCは、
- そのままでは再生できない場合がある
- メニューが使えないことがある
- 地デジ録画DVDは環境によって再生が難しい場合がある
- 設定や追加対応が必要になる
といった制限がある。
実際に試した範囲でも、
地デジ録画DVDについてはVLCではうまく再生できなかったため、
この点はPowerDVDの方が安定して使えると感じた。
この点については、
用途がBlu-rayやDVD(特に録画系を含む)中心ならPowerDVDの方が使いやすいと感じた。
操作性・UI
PowerDVDは動画再生専用ソフトとして設計されているため、
- UIが分かりやすい
- 操作に迷いにくい
- 直感的に使える
といった特徴がある。
VLCはシンプルで軽い反面、
- 設定項目が多い
- 初見では分かりにくい部分がある
といった印象。
動画ファイル再生の柔軟性
動画ファイルの再生については、
VLCの方が柔軟だと感じた。
- 多くの形式に対応
- コーデックを意識せず再生できる
- 軽くて扱いやすい
そのため、動画ファイル中心であれば
VLCでも十分だと思う。
設定の自由度
VLCは細かい設定が可能で、
- 描画方法
- フィルター
- コーデック関連
などを調整できる。
PowerDVDは、
- 設定が分かりやすい
- ただし細かい調整は少なめ
という違いがある。
価格
- PowerDVD → 有料
- VLC → 無料
比較まとめ
| 項目 | PowerDVD | VLC |
|---|---|---|
| 画質(手軽さ) | ◎ | ○ |
| 画質(調整) | ○ | ◎ |
| Blu-ray再生 | ◎ | △ |
| 操作性 | ◎ | ○ |
| 柔軟性 | ○ | ◎ |
| 価格 | × | ◎ |
どちらを選ぶか
実際に使ってみた印象としては、
- Blu-rayやDVDをPCで再生したい → PowerDVD
- 動画ファイルを再生するだけ → VLC
といった使い分けになると感じた。
まとめ
PowerDVDを使ってみて、
PCでBlu-rayやDVDを再生する環境としては、
かなり使いやすいソフトだと感じた。
一方でVLCも、
動画再生ソフトとしては十分に使えるため、
用途によって使い分けるのが良いと思う。


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